トップページへ 塩の情報室 目次
質問と回答 質問と回答
質問一覧

塩は不要か

自然塩は禁止

塩は安全か

安い塩は不安

塩が溶けた

塩味の差は何か

昔の回答の記録

盛り塩

中国天然塩

膜濃縮の仕組み

造粒塩

塩の吸湿

海域による塩の味の差

塩の色

熊本の塩田

おいしい焼肉用の塩

塩の記念日の由来

水道水減菌処理用
塩中の臭素


臭素を減らす方法

製塩はいつ頃から
始まったのか


塩の表示に関する指針

クロアチアの塩田

漫画「焼きたてジャパン」の塩
 塩には色の着いた塩と真っ白な塩がありますが、白くする場合はどのようにして白くするのですか?その方法をおたずねいたします。
 塩は本来真っ白です。色がついているのは何か不純物がある場合です。岩塩では通常酸化鉄の鉱石と砂、天日塩、国内塩で海水から平釜炊きした塩(例えば粟国の塩)及び天日塩苦汁を添加した塩(例えば赤穂の天塩)では泥、塩田の藻のくずと塩田の粘土から溶け出したフミン酸系の色素が着色原因です。製塩過程での衛生管理が悪いと色がつきます。この他、ミネラル補給の意味で可溶性鉄分を加えたために色がつく場合もあります(例えば、いそしお、くろしお)。
back next
up